女の腹やせダイエット~くびれが欲しいすべての女性たちへ~

夕食後の「ひと運動」を習慣にし、最大限の効果を

運動するタイミングを間違えると、かえって太ってしまうことがあります。

たとえば、仕事をしている人の中には、出勤前にスポーツジムに立ち寄り、マシンでひと汗かいたり、プールで泳いだりして、気分爽快になってから会社へ向かう人もいるようです。けれど、朝に運動をすると、その後の食欲が必要以上に高まり、つい食べ過ぎて、太ってしまう危険性があるのです。

運動中や直後は、血中にブドウ糖や脂肪酸がたくさん動員されているため、意外と空腹を感じません。しかし、運動を終えてから3〜4時間すると、血中の糖や脂肪酸の濃度が下がってきて、お腹がすいてきます。そのため、午前中や昼間に運動をすると、昼食や夕食をとる頃にちょうど猛烈な空腹感に襲われることになり、いつも以上に食べてしまうのです。

こうした点を踏まえると、ダイエットのための運動は、夜にやるのがもっともよいタイミングといえます。

夕食後しばらくしてお腹がこなれてきたら、運動をしましょう。運動直後は空腹感が出ませんから、この間にお風呂に入り、できるだけ早く寝てしまうことです。そのために、翌朝の準備などは運動前に済ませておくとよいでしょう。
運動後、いち早く寝てしまえば、空腹も感じないですみますし、寝ている間に神経が鎮まり、翌朝には異常な食欲もおさまっています。

それでも、もし、夜の運動後、寝るまでの間に食欲が出てしまったら、そのときは、素早く血糖値が上がって、なおかつ体重増加にそれほど影響のないもの、つまり純粋な糖質に近いものを摂取するようにします。しかし、ほとんどの食べ物には脂肪分が含まれています。そこでおすすめなのがスポーツドリンクです。スポーツドリンクには脂質は含まれていませんし、食べ物より飲み物のほうが消化・吸収に時間がかからないため、血糖値が早く上がります。胃への負担も少なくてすみます。

ただ、血糖値を上げることが目的ですので、この場合はノーシュガーのスポーツドリンクでは意味がありません。成分表示をよく見て、糖分が含まれていてなおかつ脂質分がなく、できるだけカロリーの低いものを買い置きしておくとよいでしょう。

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